子供のしつけ体験談!年齢別~成功&失敗の内容とは!?

【幼児~中学生】 子供のしつけに関する体験談をご紹介!様々な家庭での、しつけの成功例や失敗例とは!?

子供に「褒めるしつけ」が失敗した苦い経験・・・。

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千葉県 C.M さんの体験談

中学に上がって子供が勉強を頑張り出した

中学に上がって少しは自覚が芽生えたのか?勉強の面白さを理解したのか?娘がよく勉強をするようになりました。

自宅に帰るとすぐに自室にこもり、宿題はもちろん、予習・復習にと精を出していました。

凄い集中力で、夕飯とお風呂をさっさと済ませてテレビも観ようとしません。


これには、「いったいどうしちゃったの?」と親の私が驚くほどでした。

その勉強の甲斐あってか、娘の定期テストでの成績はクラスでトップになりました。


そんなある日、担任の先生から「お嬢さんが心配です」と言われたのです。


娘にこそ言いませんでしたが、中学生になって手がかからなくなったし勉強もトップクラス!親としては、内心(これなら今度の保護者面談も堂々と先生にお目にかかれるわ・・・)と思っていました。

ところが、その面談では先生が娘のことを心配しているというのです。


「お宅では、学校での出来事を娘さんから聞いたりしていますか?仲の良いお友達の話などしていますか?」と訊かれました。


考えてみれば、私がパートを始めたこともあり、帰宅後は夕飯の支度も忙しく、最近はそういった娘との会話の時間も殆どありませんでした。

先生曰く娘は休み時間も一人黙々と教科書を広げており、クラスの雰囲気や友達と馴染めているのか気になっているとことでした。これは意外な盲点でした。

娘の思い込み、ほめるしつけの失敗

早速、帰宅後、娘に学校での様子を尋ねてみました。


最初は素っ気無く「まぁ普通だよ」と答えていましたが・・・。その後、娘の口から意外な本音が出てきて、心にぐさりと刺さりました。


「勉強で忙しいから友達と仲良くする暇なんてないよ。テストの点とか友達と仲良くしろとか、これ以上私にたくさんを求めないでよ!」
・・・一体どうい意味か?と尋ねてみれば、
「良い成績を取れば、お母さんが喜んで私を褒めてくれる。みんなが私に注目してくれる。だから私は勉強を頑張っているんだよ。」と。

強い口調で話す娘の目には涙が溢れていました。


「良い点を取ればお母さんが私を褒めてくれる」という思い込み、逆を言えば、「良い点を取れなければダメな子、母にも誰にも注目もしてもらえない」という事を強く意識させてしまっていたようです。

自分としては褒めて伸ばすしつけをしていたつもりが、「勉強してよい成績を取りさえすれば、母親に注目してもらえる」と思い込ませるなんて、母親失格だと思いました。


娘には「成績が悪くたって可愛い娘なのよ、そんなふうに思わせてゴメンネ」と謝りました。

今ではパートの時間を減らし、娘との会話の時間を作るように努力しています。娘も学校ではうまくやっているようです。

もっと、色々な視点から子供を見てあげないといけないなー。と感じた事件でした。